国際デーの一つ。英語表記は「World Day for Water」または「World Water Day」。水資源の開発・保全やアジェンダ21の勧告の実施に関して普及啓発を行う日。また、水の大切さや、きれいで安全な水を使用できるようにすることの重要性を世界中で考える日である。
国連は加盟国に対して、この日に各国で活動を企画するよう薦めており、水や水資源の持続可能な開発に関連する取り組みを行う国連機関も記念式典など様々な企画を催している。この日には、世界の様々な国で水の大切さを人々に知ってもらうための会議やセミナー、展示会などが開催される。
日本では8月1日が「水の日」、水の日を初日とする8月1日~7日の一週間が「水の週間」となっており、水資源の貴重さ、水資源開発の重要性などについて考える期間となっている。そのため、この「世界水の日」は、世界的な観点からもう一度、水の貴重さ、大切さについて世界中の人々と一緒に見つめ直す「地球と水を考える日」としている。






