日付は、万葉の時代の726年のこの日、山部赤人が聖武天皇のお供をして明石地方を旅した時、鮪(しび=まぐろ)で栄えるこの地方を讃えて詠んだ歌「鮪釣ると海人船散動ぎ…」が『万葉集』(巻6・938段)にあることから。
まぐろをもっと食べてもらおうと記念日としたもの。この日を中心として、まぐろをPRするイベントなどが実施される。
日本鰹鮪漁業協同組合連合会(日かつ連)は1950年(昭和25年)6月に設立された団体で、2006年(平成18年)4月にその後継組織である日本かつお・まぐろ漁業協同組合(日かつ漁協)が組織された。日かつ漁協は、東京都江東区永代に事務局を置き、漁業関係者が遠洋かつお・まぐろ漁業を営むために、主に指導事業や経済事業を行っている。これにより、安全操業の確保や、天然のかつお・まぐろ資源の維持や管理などを実現している。












